北欧スウェーデン・ストックホルムに暮らしてみたいーデザインの国 デンマーク・コペンハーゲン(前編)
カストラップ空港へは早朝7:40に到着し、そのままコペンハーゲン中央駅へ。
空港では切符を買おうとするが券売機の操作がよく分からない!
硬貨を入れてみても反応がなかったり、クレジットカードの読み込み可能を示すライトが点いたり点かなかったり。
こちらの操作が悪いのか機械がイマイチなのか、多分両方でごっちゃになってなかなか前に進まず悪戦苦闘させられました。
硬貨を投入して反応がなかった時は「え〜、一発目から勘弁してえ〜」ありがちな展開キターってところですが近くにいた係りの人を捕まえて、どうにか硬貨も戻り切符も手に入ったがどうやって買ったのかイマイチ記憶にないところです。
クレジットカードで余計な請求来てたらどうしよう…
コペンハーゲン中央駅に到着したので、まずは『LAGKAGEHUSET(あえて片仮名表記すると、ラフケーェフーセット)』というカフェへ。
チェーン店らしいのですがいろいろ読んだ北欧のブログにもオススメと書かれてたので寄ってみました。
当然のごとく「買い方分からん」わけで、けっこうキツイ。
日本でどうやって買い物してたのだろう、不思議だねって思う、ホントに。
観察しているとナンバーらしきものを発券している整理券?みたいな券を取り、順番で注文するよう。めちゃめちゃ凝視していたのでかなり怪しいやつだと思われたに違いない。
頼んだのはカフェラテ(caffè e llatte)とクロワッサン(croissant)。
発音が大変(笑)
美味いいぃぃぃっ!!
バターたっぷりですごく美味しかったです。当然、海外バイアスもかかっているのは承知のうえでお願いします。
さて、デンマークですが一体どういうところかというと、欧州の北側に位置し北海とバルト海に挟まれたユトランド半島と首都コペンハーゲンがあるシェラン島およびその他の島々で構成された国です。
コペンハーゲンがシェラン島にあり、大陸にないことを今回初めて知りました。
さらにコペンハーゲンはスカンジナビア半島寄りに位置しオーレンス海峡を挟んでスウエーデンとかなり近いです。
人口52万人らしいので、江東区くらいです。
『北欧のパリ』と呼ばれる美しい街とのことで、観光するのに許された時間は1日しかなかったのですが代表的な観光名所はこの地図に載っている範囲で収まっているらしくがんばって歩けば回り切れそうです。
普段走ったりして脚が慣れているとこういうときに役立ちますね。
左下のコペンハーゲン中央駅からチボリ公園、市庁舎からストロゲットを歩いてニューハウンへ行きます。そこから少し歩いてフードコートでお昼を食べ、カステレット要塞方面へ行き人魚姫を見ます。
折り返しは水上バスに乗ってオペラハウス、デンマーク国立図書館を水上から見てホテルに戻ります。
ざっくり左下から時計回りに一周するようなイメージ。
さっそく出てきたのがチボリ公園。遊園地ですね。んー、枚方パークみたいな感じか?もしくは花屋敷?
コペンハーゲン市庁舎が工事してるううぅぅぅっ!
広場からゆっくり観ることは出来ませんでしたが工事してるのも希少だと思っておこう。
ところでコペンハーゲンは自転車人口がとても多く、自転車専用道も充実しています。ロードバイクもたくさん見かけますしMTBが多かった印象です。
しかしデンマークの自転車メーカーとかは知らないし北欧のバイクメーカーってどこでしょうね。
ストロイエはコペンハーゲン市庁舎からコンゲンスニュートー広場まで続く石畳の道で、軒には有名なお店が立ち並んでいます。
ブロックで有名な『レゴ』の本店。昔しレゴでよく遊んだ記憶が。4歳くらいの誕生日にもらったレゴのセットはどれくらい遊んだのかな。ボロボロになるまでいろんなものを組み立てて遊んだ記憶が懐かしく巡ります。
あのころに帰りたい。
いやそれは面倒くさいか(笑)
そしてロイヤルコペンハーゲン本店。もちろん買いませんけど入るだけ入ってみました。
中にはカフェもありロイヤルコペンハーゲンのカップで楽しめるようです。どうしようか考えたのですが時間が限られてることもあり次へ行くことにしました。
(後編へ続く)